特許
J-GLOBAL ID:200903095071984032

可動間仕切壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182409
公開番号(公開出願番号):特開2001-011985
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成により、構造枠体内の配線空間を外部に連絡する配線通過部を形成できる可動間仕切壁を提供する。【解決手段】構造枠体2を構成する横枠部材22、23、24の前後巾を側枠部材21の前後巾よりも巾広なものとするとともに、横枠部材22、23、24の前後面22a、23a、24aを側枠部材21の前後面21aよりも外方に突出した位置に設けてパネル取付面2aとし、パネル3の内面3aと側枠部材21の前後面21aとの間に形成される空間を、可動間仕切壁1内の配線空間Sを構造枠体2外に連絡する配線通過部5としている。
請求項(抜粋):
少なくとも前後一側にパネル添設面を有してなる構造枠体と、該構造枠体の前記パネル添設面に着脱可能に装着されるパネルとを具備してなり、パネルを装着した状態で該パネルと構造枠体とによって閉止される配線空間を形成するようにしているものにおいて、構造枠体が、該構造枠体の側端面を形成する上下方向に沿って配置した一対の側枠部材と、これら側枠部材同士を連結する左右方向に沿って配置した横枠部材とを具備してなり、前記横枠部材の前後巾を側枠部材の前後巾よりも巾広なものとするとともに、前記横枠部材の少なくとも前後一面を側枠部材の前後一面よりも外方に突出した位置に設けてパネル添設面とし、このパネル添設面側におけるパネルの内面と側枠部材の少なくとも前後一面との間に形成される空間を、前記配線空間を構造枠体外に連絡する配線通過部としていることを特徴とする可動間仕切壁。
IPC (3件):
E04B 2/74 541 ,  E04B 2/74 501 ,  E04B 2/74 561
FI (3件):
E04B 2/74 541 J ,  E04B 2/74 501 A ,  E04B 2/74 561 H

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