特許
J-GLOBAL ID:200903095072041409

ヘッドキャリッジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167835
公開番号(公開出願番号):特開2000-357361
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ヘッドアームの片側を支持、回動時にもヘッドアームの不傾斜、が保たれ、板バネ部材の寿命も長くでき、ヘッドアームの滑らかな回動が可能で設計自由度が大きく取れるヘッドキャリッジ装置の提供。【解決手段】 キャリッジ101と、ヘッドアーム102と、ヘッドアーム102より延設した板バネ部材105と、板バネ部材105の固定部105bをキャリッジ101に固定する固定部材106と、ヘッドアーム102をキャリッジ101に近接する方向に付勢する捻りコイルバネ107と、ヘッドアーム102をキャリッジ101より離間する位置または近接する位置へ回動させる昇降部材120と、ヘッドアーム102の片側に設けられ昇降部材120が係止する係止片102cと、を備えるとともに、ヘッドアーム102には第1の突出部102dと第2の突出部が突出形成される。
請求項(抜粋):
フロッピディスクの半径方向に移動可能に支持されたキャリッジと、磁気ヘッドが一方の端部に搭載されたヘッドアームと、該ヘッドアームの他方の端部から延設した板バネ部材と、該板バネ部材の自由端側に重ねられ前記板バネ部材を前記キャリッジに固定する固定部材と、前記ヘッドアームを前記キャリッジに近接する方向に弾性的に付勢するバネ部材と、前記ヘッドアームを前記キャリッジより離間する位置または近接する位置へ回動させる昇降部材と、前記ヘッドアームの前記半径方向に沿った片側に設けられ該昇降部材が係止する係止片とを備えるとともに、前記ヘッドアームの両側のうち前記係止片側の他方の端部からは第1の突出部が延設され、前記係止片側とは反対側の他方の端部からは第2の突出部が延設され、前記ヘッドアームが前記キャリッジより離間する位置へ回動する時には、前記第1の突出部の自由端部は前記キャリッジから離間する方向への移動が規制され、前記第2の突出部の自由端部は前記キャリッジに近接する方向への移動が規制されることを特徴とするヘッドキャリッジ装置。
Fターム (4件):
5D039AA01 ,  5D039BA01 ,  5D039BB02 ,  5D039BC01

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