特許
J-GLOBAL ID:200903095072953076

筐体のシールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314742
公開番号(公開出願番号):特開2003-124678
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 シールドカバーの組立、分解を容易に行うことができ、部品数を削減して製造コストも低減できる筐体のシールド構造を得る。【解決手段】 筐体11の開口部に一対のフレーム13、15を配設し、このフレーム13、15の間に、レールを架設し、フレーム13、15の一方15に外向きテーパ面を形成し、かつ他方13に内向きテーパ面を形成し、一方のフレーム15の外方に、押え金具33を設け、シールド板27の平行な一対の辺部に、外向きテーパ面及び内向きテーパ面に平行な第一テーパ面及び第二テーパ面を形成し、シールド板27の第二テーパ面を内向きテーパ面に当接し、第一テーパ面を外向きテーパ面に当接したシールド板27の辺部を押え金具33によって外方から当接してシールド板27を開口部35に着脱自在に装着した。
請求項(抜粋):
筐体に形成した開口部の平行な一対の辺部にフレームを配設し、前記筐体内における一対の該フレームの間に、前記開口部の開口面と平行なガイドレールを架設し、前記一対のフレームの一方に開口部に臨む外向きテーパ面を形成し、かつ他方に開口部に臨む内向きテーパ面を形成し、前記一方のフレームの外方に、前記開口部の開口面と平行に移動自在な押え金具を設け、前記筐体に装着され、平行な一対の辺部を有するシールド板の平行な一対の辺部に、前記外向きテーパ面及び内向きテーパ面に平行な第一テーパ面及び第二テーパ面を形成し、前記シールド板の第二テーパ面を前記内向きテーパ面に当接し、前記シールド板の第一テーパ面を前記外向きテーパ面に当接したシールド板の辺部を前記押え金具によって外方から当接して前記シールド板を前記開口部に着脱自在に装着したことを特徴とする筐体のシールド構造。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  H05K 7/18
FI (2件):
H05K 9/00 G ,  H05K 7/18 A
Fターム (3件):
5E321AA03 ,  5E321AA11 ,  5E321GG05

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