特許
J-GLOBAL ID:200903095073470656

乾燥塩蔵魚肉製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068134
公開番号(公開出願番号):特開平7-250613
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【構成】 筋原繊維カルシウム-アデノシントリフォスファターゼ残存活性が原料魚肉中の該酵素活性に対して50〜90%の乾燥塩蔵魚肉製品を製造するに際し、塩化ナトリウムと糖アルコールのモル比を1:1〜1:2の範囲に調節した水溶液に魚肉を浸漬した後、水分25重量%〜40重量%まで乾燥する。【効果】 乾燥塩蔵魚肉製品を製造するうえで、浸漬液としてこれまでに無いほど薄い水溶液を用いることが可能で、製品は製造ロット毎の品質、例えば食感、食味、色、保水性等にムラが出にくく、Ca-ATPase残存活性が高く、且つ保水性が高い製品が得られ、製品は透明感があり、しっとりとしていて軟らかい肉質で、保存中に黒く変色することが殆ど無いと言う優れた効果を得ることができる。
請求項(抜粋):
筋原繊維カルシウム-アデノシントリフォスファターゼ残存活性が原料魚肉中の該酵素活性に対して50〜90%の乾燥塩蔵魚肉製品を製造するに際し、塩化ナトリウムと糖アルコールのモル比を1:1〜1:2の範囲に調節した水溶液に魚肉を浸漬した後、水分25重量%〜40重量%まで乾燥することを特徴とする乾燥塩蔵魚肉製品の製造方法。
IPC (2件):
A23B 4/033 ,  A23B 4/02
FI (2件):
A23B 4/04 501 G ,  A23B 4/02 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-158768
  • 特開昭61-108332
  • 特開昭52-012948
全件表示

前のページに戻る