特許
J-GLOBAL ID:200903095074862701

NRDガイド用サーキュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343705
公開番号(公開出願番号):特開平9-186507
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 誘電体スペーサチューブを不要し、また心ずれ状態の不良組立が行われることがなく、理想的構造のサーキュレータに近いサーキュレータ特性を再現性よく安定して示し、量産性に優れたNRDガイド用サーキュレータを提供すること。【解決手段】 誘電体ストリップ線路材を接続されるモードサプレッサ1の先端部の上下両面に各々サーキュレータ用フェライト板3、5の板厚に等しい段差の段付き部7、9を形成する。この上下の段付き部7、9に上下のサーキュレータ用フェライト板3、5を各々係合させ、この上下のサーキュレータ用フェライト板3、5をモードサプレッサ1より支持した形態でも段付き部7、9によって上下のサーキュレータ用フェライト板3、5の上下間隔を規定する。
請求項(抜粋):
上下に所定間隔をおいて平行配置された上導体板と下導体板との間に誘電体ストリップ線路材を配置してなるNRDガイドを原理とする誘電体ストリップ線路で使用されるNRDガイド用サーキュレータにおいて、誘電体ストリップ線路材を接続されるモードサプレッサの先端部の上下両面に各々サーキュレータ用フェライト板の板厚に等しい段差の段付き部が形成され、上下の前記段付き部に上下のサーキュレータ用フェライト板が各々係合し、当該上下のサーキュレータ用フェライト板はモードサプレッサより支持された形態で前記段付き部によって上下間隔を規定されていることを特徴とするNRDガイド用サーキュレータ。
IPC (4件):
H01P 1/38 ,  H01P 1/16 ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/02 607
FI (4件):
H01P 1/38 ,  H01P 1/16 ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/02 607

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