特許
J-GLOBAL ID:200903095075695400
認証方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234430
公開番号(公開出願番号):特開平9-081523
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】通信ネットワークに接続した複数の機器間で少ない通信量としながら相互の安全な認証を確実に得る。【解決手段】各ユーザi(i=1,2,3)が予め秘密情報を保存して該秘密情報に対する公開情報KSiを他に送信しておき、認証時にそれぞれ乱数Riを生成して他に送信し、自己の乱数と他から受信した乱数とを特定の関数で処理した値を第一処理結果として保持し、第一処理結果を自己の秘密情報を用いて変換して認証情報{h(R)}KSi を生成して他に送信し、他から受信した認証情報をそのユーザの公開情報で処理した結果を第二処理結果として保持し、第一処理結果と第二処理結果とが一致するか否かを比較して認証情報を送信したユーザの認証を行なう。
請求項(抜粋):
通信ネットワークに接続した複数の機器間で認証を行なう認証方法であって、上記複数の機器はそれぞれ、自機の秘密情報を保存し、上記自機の秘密情報に対応した公開情報を予め通信相手となる他の複数の機器に配布し、上記他の複数の機器から予め配布された公開情報を保存し、乱数を生成して上記他の複数の機器に送信し、上記他の複数の機器から乱数を受信し、自機で生成し送信した乱数と上記他の複数の機器から受信した乱数とを特定の関数で処理した値を第1の処理結果として保持し、上記第1の処理結果を自機の秘密情報を用いて変換することにより認証情報を生成してこの認証情報を上記他の複数の機器に送信し、上記他の複数の機器からそれぞれの認証情報を受信し、上記他の複数の機器から受信したそれぞれの認証情報をその認証情報を送信してきた他の機器の公開情報で処理した結果を第2の処理結果として保持し、上記第1の処理結果と上記第2の処理結果とが一致するか否かを比較してその比較結果により上記認証情報を送信してきた他の機器の認証を行なうことを特徴とする認証方法。
IPC (4件):
G06F 15/00 330
, G09C 1/00 640
, G09C 1/00
, H04L 9/32
FI (5件):
G06F 15/00 330 C
, G09C 1/00 640 A
, G09C 1/00 640 E
, H04L 9/00 673 B
, H04L 9/00 675 A
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