特許
J-GLOBAL ID:200903095075811639

建物の免震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304344
公開番号(公開出願番号):特開2000-130507
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 小住宅建物の地震による倒壊を防止する建物の免震構造。【構成】 建物の土台12と基礎11間に配設する部材であって、球面2Aを有する主部体2と外郭体3と、双方の間に配設する減震体4とから構成され、前記主部体2は、ボルト6が立設された上面端周縁部に段差部5が形成され、下部に球面が形成され、前記外郭体3は、中央部に開孔3Aを有する蓋板9を上面に固定可能に構成され、前記主部体の球面を外郭体の内底面に当接し、その側周部に減震体を介在させた状態で、主部体2上面を蓋板9の開孔部9Aから表出させて蓋板9を外郭体3に固定した状態で、外郭体3を基礎11に固定し、主部体2の上に土台12を固定する建物の免震構造。
請求項(抜粋):
建物の土台と基礎間に配設する部材であって、球面を有する主部体と外郭体と、双方の間に配設する減震体とから構成され、前記主部体は、ボルトが立設された上面端周縁部に段差部が形成され、下部に球面が形成され、前記外郭体は、中央部に開孔を有する蓋板を上面に固定可能に構成され、前記主部体の球面を外郭体の内底面に当接し、その側周部に減震体を介在させた状態で、主部体上面を蓋板の開孔から表出させて蓋板を外郭体に固定してなることを特徴とする建物の免震構造。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331
FI (3件):
F16F 15/04 E ,  E04B 1/36 F ,  E04H 9/02 331 E
Fターム (5件):
3J048AA03 ,  3J048BD03 ,  3J048BG01 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-076581
  • 電子機器の台足構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256775   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭47-043771

前のページに戻る