特許
J-GLOBAL ID:200903095075899595

治療装置制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 公子 ,  宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400260
公開番号(公開出願番号):特開2005-160553
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 MRI装置等の画像診断装置を利用した温熱/凍結治療において、モニター画像を利用して適切な治療を可能にすること、ユーザーの負担を軽減する。 【解決手段】 生体の病変部に穿刺されるプローブを備え、プローブを介して病変部の加熱又は凍結治療を行う温熱又は凍結治療装置20、生体病変部の画像を連続撮影し、表示する診断装置10、及び画像診断装置で撮影した画像をもとに治療の進行状態を判定し、その結果を表示する演算装置30を備えた治療制御システムであって、演算装置30は、治療前画像と連続撮影される治療中画像との差分画像から治療領域外縁と病変外縁との距離を算出し、その距離が所定の値になった時点を治療の終了時点と判断し、ユーザーに知らせる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体の病変部に穿刺されるプローブと、前記プローブを介した病変部の加熱又は凍結を駆動・制御する駆動部とを備えた温熱又は凍結治療装置、前記生体病変部の画像を連続撮影する撮影手段と、前記画像を表示する表示手段とを備えた画像診断装置、及び前記画像診断装置で撮影した治療前画像と連続撮影される治療中画像との差分画像をもとに治療の進行状態を判定し、その結果を表示する演算装置を備えたことを特徴とする治療制御システム。
IPC (2件):
A61B5/055 ,  G01R33/28
FI (3件):
A61B5/05 390 ,  G01N24/02 Y ,  A61B5/05 370
Fターム (16件):
4C096AA12 ,  4C096AA18 ,  4C096AB41 ,  4C096AD15 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096AD26 ,  4C096DB08 ,  4C096DC20 ,  4C096DC23 ,  4C096DC24 ,  4C096DC27 ,  4C096DC33 ,  4C096DC40 ,  4C096EA04 ,  4C096FC20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る