特許
J-GLOBAL ID:200903095077318832

印字行検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274282
公開番号(公開出願番号):特開平7-129716
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 通帳の印字行検出においてマイクロプロセッサによるソフトウェアの処理時間を短縮する。【構成】 通帳Pの印字行を読み取るラインイメージセンサ2は、電圧比較器5に接続され、電圧比較器5はプログラマブルカウンタ6に接続される。プログラマブルカウンタ6は、レジスタ7にセットしてあるカウント値で印字ラインを検出する。プログラマブルカウンタ6はシリアルイン-パラレルアウトシフトレジスタ10に接続され、さらにアンドゲート11およびパラレルイン-シリアルアウトシフトレジスタ14を介してプログラマブルカウンタ15に接続される。プログラマブルカウンタ15は、レジスタ16にセットしてあるカウント値で印字行を検出し、検出結果を示すボロー信号をデータラッチ8に出力する。CPU17はラッチデータをメモリに格納する。
請求項(抜粋):
通帳を走行させ、該通帳の走行方向に直交する方向にラインイメージセンサを走査して印字パターンを読取り、読取ったデータを二値化ビットデータに変換し、印字行を検出する印字行検出回路において、1走査中における二値化ビットデータのうち印字有に対応する黒ビットの数が第1の設定値以上の場合印字ラインと判定する第1の判定回路と、印字ラインの数が第2の設定値以上の場合印字行と判定する第2の判定回路とを設けたことを特徴とする印字行検出回路。
IPC (3件):
G06K 9/20 340 ,  B41J 13/26 ,  G06F 19/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-075273
  • 特開平4-314572

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