特許
J-GLOBAL ID:200903095077705240
遠隔操作ロボット装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303408
公開番号(公開出願番号):特開平6-155350
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】オペレータによる遠隔操作とロボット自身の自律移動とで安定した移動が行える遠隔操作ロボット装置を提供するにある。【構成】並列演算処理装置20では、伝送ユニット19で受信したジョイスティック情報をジョイスティック情報受け取り手段24が受け取る。また超音波センサ18...で計測した距離データを取り込むデータ取り込み手段25が取り込む。障害物回路手段26は取り込んだデータに基づいて障害物の存在の有無を判断し、コマンド実行手段27はジョイスティック情報受け取り手段24又は障害物回路手段26のデータを受け取り、これらのデータに基づいた移動命令を車輪回転速度・方向制御装置5に与えるとともに、報知命令を音声合成ユニット21に与える。
請求項(抜粋):
オペレータが入力する移動命令を検出する移動命令検出手段と、この移動命令検出手段からの移動命令を受け取る移動命令受け入れ手段と、ロボット周囲状況を検出するロボット周囲状況データ検出装置と、このロボット周囲状況データ検出装置からのデータを取り込み、このデータに基づいて移動命令を生成する移動命令生成手段と、上記移動命令受け入れ手段で受け取ったオペレータの移動命令と上記移動命令生成手段で生成した移動命令とを協調させる命令協調手段と、協調結果に基づく上記命令協調手段からの指令を受けてロボットの車輪回転速度及び方向を制御する車輪回転速度・方向制御装置とを備え、移動命令受け入れ手段、移動命令生成手段及び命令協調手段で制御用演算処理手段を構成したことを特徴とする遠隔操作ロボット装置。
IPC (3件):
B25J 13/08
, B25J 5/00
, B25J 13/02
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