特許
J-GLOBAL ID:200903095079851058

ディスク回転駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028117
公開番号(公開出願番号):特開平11-232742
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 重量的にアンバランスな合成回転体を回転させたときに生じる振動を抑制すると共に、調芯作用を確実に生じさせ、かつ、装置の小型化、コストの低減を図る。【解決手段】 自動調芯機構36を、チャッキングプーリ27に設けた中心軸37に軸受39、39を介して回転自在に支持した2つのバランス部材38、38で構成する。
請求項(抜粋):
ディスクを載置するディスクテーブルと、該ディスクテーブルを回転させる回転駆動手段と、ディスクテーブルと協動してディスクを挾持するチャッキングプーリと、上記回転駆動手段により回転される回転部材及び回転駆動手段に含まれる回転する部材(以下、これらの回転する部材を総称して「合成回転体」という。)の重心(以下、「合成重心」という。)を回転中に自動的に回転軸上に位置させる自動調芯機構とを備え、該自動調芯機構を、上記チャッキングプーリに設けられた中心軸に回転自在に支持されたバランス部材で構成したことを特徴とするディスク回転駆動機構。
IPC (2件):
G11B 17/028 601 ,  G11B 19/20
FI (2件):
G11B 17/028 601 Z ,  G11B 19/20 J

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