特許

J-GLOBAL ID：200903095080188893

電線被覆廃材からの銅の除去方法

発明者： 植松 忠之 ,  西村 尚治
出願人/特許権者： 社団法人電線総合技術センター
代理人 (1件)： 井上 満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-088085
公開番号（公開出願番号）：特開2000-279927
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】 本発明は使用を終えたサイズの小さい電線の電線被覆廃材を再利用するために、該廃材から銅を効率よく除く電線被覆廃材からの銅の除去方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、プラスチック被覆廃電線を粉砕し、比重差により銅とプラスチック被覆廃材とに分離し、分離された被覆廃材を分級機にて粉砕片の大きさが3mm未満のものに分別し、該3mm未満の粉砕片から、水による湿式比重差分別により銅を分別することを特徴とする電線被覆廃材からの銅の除去方法であり、電線被覆廃材を再利用しうる銅の含有量にまで低減することができる。

請求項（抜粋）：

プラスチック被覆廃電線を粉砕し、比重差により銅と被覆廃材とに分離し、分離された被覆廃材を分級機にて粉砕片の大きさが3mm未満のものに選別し、該3mm未満の被覆廃材粉砕片から、水による比重差分別により銅分を分別することを特徴とする電線被覆廃材からの銅の除去方法。

IPC (5件)：

B09B 3/00 ZAB ,  B03B 7/00 ,  B09B 5/00 ,  H01B 15/00 ,  H02G 1/12 301

FI (5件)：

B09B 3/00 ZAB Z ,  B03B 7/00 ,  H01B 15/00 ,  H02G 1/12 301 Z ,  B09B 5/00 Z

Fターム (21件)：

4D004AA21 ,  4D004BA03 ,  4D004BA05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA10 ,  4D004CB13 ,  4D004CC03 ,  4D004CC05 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4D071AA46 ,  4D071AB14 ,  4D071CA03 ,  4D071DA15 ,  4D071DA20 ,  5G353AB10 ,  5G353CA01 ,  5G353DA09 ,  5G353EA10