特許
J-GLOBAL ID:200903095081426240
絹タンパク質とキトサンとの複合体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
東田 潔
, 山下 雅昭
, 打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299131
公開番号(公開出願番号):特開2004-131647
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】染色などの工程においても、絹糸表面に付着したり絹糸内部に含有されたキトサンが脱離することがないような絹タンパク質とキトサンとの複合体およびその製造方法の提供。【解決手段】キトサン同士の架橋結合に加えて、キトサンと絹タンパク質との間にも架橋結合が導入されてなる絹タンパク質とキトサンとの複合体。絹タンパク質が、中性塩水溶液中で塩縮処理された絹糸である。絹糸にキトサンの酢酸水溶液を含浸させてキトサン含有絹糸を製造し、このキトサン含有絹糸に架橋剤を作用させて複合体を得る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
絹タンパク質とキトサンとの複合体であって、キトサン同士の架橋結合に加えて、キトサンと絹タンパク質との間にも架橋結合が導入されてなることを特徴とする複合体。
IPC (5件):
C08B37/08
, A61L31/00
, C08G81/00
, D06M13/11
, D06M15/03
FI (5件):
C08B37/08 A
, A61L31/00 T
, C08G81/00
, D06M13/11
, D06M15/03
Fターム (35件):
4C081AC01
, 4C081BA01
, 4C081BA16
, 4C081BB07
, 4C081BB08
, 4C081BC02
, 4C081CD091
, 4C081DA04
, 4C090AA02
, 4C090AA09
, 4C090BA47
, 4C090BB33
, 4C090BB36
, 4C090BB53
, 4C090BB69
, 4C090BC17
, 4C090BC27
, 4C090BD35
, 4C090BD37
, 4C090DA10
, 4C090DA22
, 4J031AA01
, 4J031AA04
, 4J031AB06
, 4J031AC07
, 4J031AD01
, 4J031AF05
, 4J031AF14
, 4L033AA03
, 4L033AB03
, 4L033AC02
, 4L033AC15
, 4L033BA08
, 4L033CA02
, 4L033DA02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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日蚕雑, 1997, Vol.66, No.2, pages 145-148
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日蚕雑, 1990, Vol.59, No.4, pages 271-279
-
キチン・キトサン研究, 2001, Vol.7, No.2, pages 210-211
-
日本化学会講演予稿集, 1995, Vol.69th, No.2, page 732
-
日蚕雑, 1989, Vol.58, No.5, page 374-379
-
日蚕雑, 1988, Vol.57, No.1, pages 31-37
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日蚕雑, 1999, Vol.68, No.5, pages 429-431
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