特許
J-GLOBAL ID:200903095082417687

送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮井 暎夫 ,  伊藤 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360899
公開番号(公開出願番号):特開2004-173249
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 広帯域で高効率なEER法の送信機を提供する。【解決手段】 変調信号のうちの振幅成分を高周波電力増幅器130の電源端子に入力し、IQ直交信号を高周波電力増幅器130の高周波入力端子に入力し、高周波電力増幅器130の出力からもとの変調信号を得る。出力電圧の順次異なるDC-DCコンバータ群615からスイッチ群621を介してエミッタフォロワ729にコレクタ電圧を供給する。コレクタ電圧は振幅成分のレベルに応じてDC-DCコンバータ616〜620のいずれか一つの出力をスイッチ群621で選択し、エミッタフォロワに与えることでエミッタフォロワ729のエミッタ電圧とエミッタフォロワ729のコレクタ電圧の差を小さくしてエミッタフォロワ729の効率を高め、かつ、高周波電力増幅器130の電源電圧をエミッタフォロワ729で電圧変換することで、広帯域動作を可能とした。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
変調信号を発生する変調信号発生手段と、 前記変調信号発生手段により発生された前記変調信号を位相成分と振幅成分とに分離する位相振幅分離手段と、 前記位相振幅分離手段で分離された前記振幅成分を段階的に異なる複数の電圧レベルでスライスする振幅スライス手段と、 電源電圧を段階的に値の異なる複数の電圧に変換する複数のスイッチングレギュレータと、 前記複数のスイッチングレギュレータの出力電圧の何れか一つを選択するスイッチ群と、 前記振幅スライス手段によってスライスされた振幅成分のスライスデータに従って前記スイッチ群の各スイッチを選択的に導通させるスイッチドライバと、 前記スイッチ群により選択された何れかのスイッチングレギュレータの出力電圧を電源電圧として前記振幅成分を電圧変換するリニア電圧変換手段と、 前記位相成分を高周波入力端子に入力し、前記リニア電圧変換手段によって電圧変換された振幅成分を電源端子に入力し、結果として振幅と位相とが掛け合わされた変調波を出力する高周波電力増幅器とを備えた送信機。
IPC (3件):
H04B1/04 ,  H03F3/217 ,  H03F3/24
FI (3件):
H04B1/04 J ,  H03F3/217 ,  H03F3/24
Fターム (31件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AA51 ,  5J500AA66 ,  5J500AA67 ,  5J500AC36 ,  5J500AF18 ,  5J500AH02 ,  5J500AH08 ,  5J500AH19 ,  5J500AH29 ,  5J500AH38 ,  5J500AK20 ,  5J500AK53 ,  5J500AK55 ,  5J500AK68 ,  5J500AM01 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500RG02 ,  5J500WU02 ,  5K060BB07 ,  5K060CC11 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ23 ,  5K060KK04 ,  5K060LL11 ,  5K060LL23 ,  5K060MM00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6256482B1(図面3ページ、図6)

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