特許
J-GLOBAL ID:200903095082732108

微粒子シリカ含有酸性廃液の凝集・沈殿処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090624
公開番号(公開出願番号):特開2003-285074
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】カチオン性物質を分散助剤としてインクジェット用途に分散した微粒子シリカスラリー由来の酸性水系廃液の凝集・沈殿処理方法を提供する。【解決手段】廃液をpH6.5以上9.5未満の範囲となるようにアルカリ性化合物で調整する第一工程、廃液にイオン性が両性、コロイド当量が2.5meq/g以下のカチオン性、コロイド当量が-1.0meq/g以下であるアニオン性、の何れか1条件を満たす水溶性高分子凝集剤を添加する第二工程を含む凝集・沈殿処理方法。
請求項(抜粋):
カチオン性物質を分散助剤として分散した微粒子シリカスラリー由来の酸性水系廃液の凝集・沈殿処理方法であり、廃液をpH6.5以上9.5未満の範囲となるようにアルカリ性化合物で調整する第一工程、廃液にイオン性が以下のa〜c記載の何れか1条件を満たす水溶性高分子凝集剤を添加する第二工程を含む微粒子シリカ含有酸性廃液の凝集・沈殿処理方法。a.両性b.電気伝導率が1.0μS/cm以下のイオン交換水で溶解し、ポリビニル硫酸カリウムを用いてコロイド滴定を行ったときのコロイド当量が0.5〜2.5meq/gであるカチオン性c.電気伝導率が1.0μS/cm以下のイオン交換水で溶解し、過剰のメチルグリコールキトサンを添加後ポリビニル硫酸カリウムを用いてコロイド滴定を行ったときのコロイド当量が-1.0〜-10meq/gであるアニオン性
IPC (3件):
C02F 1/56 ZAB ,  B01D 21/01 108 ,  C02F 1/52
FI (3件):
C02F 1/56 ZAB K ,  B01D 21/01 108 ,  C02F 1/52 K
Fターム (18件):
4D015BA12 ,  4D015BA19 ,  4D015BB12 ,  4D015CA20 ,  4D015DA03 ,  4D015DA05 ,  4D015DA07 ,  4D015DA08 ,  4D015DA09 ,  4D015DB02 ,  4D015DB14 ,  4D015DB23 ,  4D015DB24 ,  4D015EA14 ,  4D015EA16 ,  4D015EA32 ,  4D015FA03 ,  4D015FA11

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