特許
J-GLOBAL ID:200903095083820728
マルチピースソリッドゴルフボール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168370
公開番号(公開出願番号):特開平9-056848
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【解決手段】 内芯球とこの内芯球を被覆する少なくとも1層以上の包囲層とからなるコアと、このコアを被覆する内側カバーとこの内側カバーを被覆する外側カバーとからなるカバーとを具備するマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記内芯球の硬度を100kg荷重時のたわみ量で3.5〜10.0mmと最も軟らかくし、かつ上記外側カバーの硬度をショアD58度以上と最も硬く形成し、上記内芯球の硬度Aと上記ゴルフボールの硬度Bとの比が100kg荷重時のたわみ量でA/B=1.1〜4.0であることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。【効果】 ソリッドゴルフボールの本来有する適切なスピン性能、良好な飛び性能、及び耐久性を損なうことなく、フィーリングに優れると共に、ヘッドスピード依存性が少ないために低ヘッドスピードのプレーヤーがショットした場合でも大きな飛距離を発揮し得る。
請求項(抜粋):
内芯球とこの内芯球を被覆する少なくとも1層以上の包囲層とからなるコアと、このコアを被覆する内側カバーとこの内側カバーを被覆する外側カバーとからなるカバーとを具備するマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記内芯球の硬度を100kg荷重時のたわみ量で3.5〜10.0mmと最も軟らかくし、かつ上記外側カバーの硬度をショアD58度以上と最も硬く形成し、上記内芯球の硬度Aと上記ゴルフボールの硬度Bとの比が100kg荷重時のたわみ量でA/B=1.1〜4.0であることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (2件):
FI (2件):
A63B 37/00 C
, B32B 25/04
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