特許
J-GLOBAL ID:200903095084796383

磁束整流電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016488
公開番号(公開出願番号):特開平11-262229
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高価な半導体スイッチングブリッジを使用することなく、励磁電流を反転できるようにする。【解決手段】 前記磁気閉回路を選択的に形成する手段は、ロータの周方向に磁束を発生するようになっている少なくとも1つの励磁用永久磁石225と、この磁石によって発生される磁束と同じ周方向に局部的な可変磁束を発生するようになっている少なくとも1つの励磁コイルとを含み、磁石は、第1の対のロータ極を構成する第1のロータ部分22内に収容され、コイルは、第2の対のロータ極を構成する第2のロータ部分21内に収容され、前記ロータ部分22と21とは、磁気を伝えない領域によって互いに分離されている。
請求項(抜粋):
ステータ(1)とロータ(2)とを含み、ステータが、少なくとも1対のノッチ(13)内に収容された少なくとも1つのアーマチュアコイル(14)を含み、ロータが、アーマチュアコイルの一部のまわりに、磁気閉回路を選択的に形成するための手段を含む、磁束整流電気機器において、前記磁気閉回路を選択的に形成する手段が、ロータの周方向に磁束を発生するようになっている少なくとも1つの励磁用永久磁石(225)と、この磁石によって発生される磁束と同じ周方向に局部的な可変磁束を発生するようになっている少なくとも1つの励磁コイル(214);(215)(216)とを含み、磁石が、第1の対のロータ極を構成する第1のロータ部分(22)内に収容されており、コイルが、第2の対のロータ極を構成する第2のロータ部分(21)内に収容されており、かつ前記ロータ部分(22)(21)が、ほぼ磁気を伝えない領域によって互いに分離されていることを特徴とする、磁束整流電気機器。
IPC (2件):
H02K 21/14 ,  H02K 19/22
FI (2件):
H02K 21/14 K ,  H02K 19/22

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