特許
J-GLOBAL ID:200903095085130729
ダイヤモンド切削工具およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161620
公開番号(公開出願番号):特開平6-071503
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 気相合成ダイヤモンドを含有する刃先を工具基体にろう付けした切削工具において、切削加工時にろう層の熱的ダメージが少ない工具を提供する。【構成】 刃先22が工具基体21にろう付けされたダイヤモンド切削工具において、刃先22は、多結晶ダイヤモンドからなるダイヤモンド層11と、金属またはセラミックスと多結晶ダイヤモンドとが混在する複合層12と、金属またはセラミックスからなる層13とで構成されており、刃先22のすくい面25はダイヤモンド層11により構成されている。
請求項(抜粋):
工具基体と、前記工具基体上に設けられ、かつ気相合成された多結晶ダイヤモンドを含む刃先部材とを備えるダイヤモンド切削工具において、前記刃先部材は、気相合成された多結晶ダイヤモンドからなり、かつ刃先のすくい面を形成する第1の層と、前記第1の層上に形成され、かつ前記多結晶ダイヤモンドよりも前記工具基体に近い線膨張係数または前記工具基体の線膨張係数と前記多結晶ダイヤモンドの線膨張係数との間にある線膨張係数を有する金属およびセラミックスの少なくともいずれかと気相合成された多結晶ダイヤモンドとからなる第2の層と、前記第2の層上に形成され、かつ前記金属および前記セラミックスの少なくともいずれかからなる第3の層とを備え、かつ前記刃先部材は、前記第3の層を介して前記工具基体にろう付けされることを特徴とする、ダイヤモンド切削工具。
IPC (5件):
B23B 27/14
, B23B 27/18
, B23P 5/00
, B23P 15/28
, C23C 16/26
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