特許
J-GLOBAL ID:200903095085192848

反射防止層を有する光学物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255467
公開番号(公開出願番号):特開平8-122502
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【構成】光学物品の少なくとも一面に、光学物品よりも屈折率の高い第1層と、さらにその上層に非結晶性の含フッ素重合体からなる第2層を含む反射防止層を有し、0.3×λ<SB>C</SB> <第1層光学膜厚n<SB>1</SB> d<SB>1</SB> <0.4×λ<SB>C</SB> [λ<SB>C</SB> は設計波長]であり、かつ、0.18×λ<SB>C</SB> <第2層光学膜厚n<SB>2</SB> d<SB>2</SB> <0.26×λ<SB>C</SB> である。【効果】生産性高く反射防止加工でき、広波長帯域において高反射防止性を示す反射防止層を有する光学物品を得る。
請求項(抜粋):
光学物品の少なくとも一面に、光学物品よりも屈折率の高い第1層と、さらにその上層に非結晶性の含フッ素重合体からなる第2層を含む反射防止層を有する光学物品において、n<SB>1</SB> を第1層の屈折率、d<SB>1</SB> を第1層の膜厚、n<SB>2</SB> を第2層の屈折率、d<SB>2</SB> を第2層の膜厚、λ<SB>C</SB> を設計波長とするとき、式1および式2を満足することを特徴とする反射防止層を有する光学物品。【数1】式1:0.3×λ<SB>C</SB> <n<SB>1</SB> d<SB>1</SB> <0.4×λ<SB>C</SB>式2:0.18×λ<SB>C</SB> <n<SB>2</SB> d<SB>2</SB> <0.26×λ<SB>C</SB>
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  B32B 7/02 103 ,  C03C 17/38
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光学素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065372   出願人:キヤノン株式会社
  • 反射防止性フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-293873   出願人:旭硝子株式会社
  • 特開平2-019801
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