特許
J-GLOBAL ID:200903095085972401

シャッタ羽根モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 武樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188902
公開番号(公開出願番号):特開平10-020363
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 スリット形成羽根以外の羽根の走行状態をも検出可能とする。【解決手段】 撮影画面を覆った状態から撮影画面外に待避する位置に走行して露出を開始する複数の羽根から成る先羽根群(38)と、撮影画面外に待避した状態から撮影画面を覆う位置に走行して露出を終了させる複数の羽根から成る後羽根群(39)と、発光部と受光部とから成るモニタ素子(19)と、モニタ素子と距離をおいて向い合うように配置された反射板(18)とを有し、先羽根群および後羽根群は、モニタ素子と反射板との隙間を走行可能であり、先羽根群または後羽根群の走行途中において、モニタ素子の発光部または受光部の少なくとも一方を、2枚の羽根が重なって覆った状態で通過する位置に、モニタ素子が配置されている。
請求項(抜粋):
撮影画面を覆った状態から撮影画面外に待避する位置に走行して露出を開始する複数の羽根から成る先羽根群と、撮影画面外に待避した状態から撮影画面を覆う位置に走行して露出を終了させる複数の羽根から成る後羽根群と、発光部と受光部とから成るモニタ素子と、前記モニタ素子と距離をおいて向い合うように配置された反射板とを有し、前記先羽根群および前記後羽根群は、前記モニタ素子と前記反射板との隙間を走行可能であり、前記先羽根群または前記後羽根群の走行途中において、前記モニタ素子の発光部または受光部の少なくとも一方を、2枚の羽根が重なって覆った状態で通過する位置に、前記モニタ素子を配置したことを特徴とするシャッタ羽根モニタ装置。

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