特許
J-GLOBAL ID:200903095088502902

2重構造の折板屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180189
公開番号(公開出願番号):特開平8-035292
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の低減、施工工事の簡便化、材料の節減。【構成】 屋根下地構造体1にタイトフレーム2を固定し、タイトフレーム2に第1折板屋根材3を取り付け、第1折板屋根材3の1つおきの山部に第2取付金具4を固定し、第1折板屋根材3の第2取付金具4を固定していない山部に第2折板屋根材6の谷部を載置支持させ、その隣り合う第2折板屋根材6を第2取付金具4の吊り子5に結合する。この結果、第2取付金具4を第1折板屋根材3の1つおきの山部に固定するだけで良く、第2取付金具を第1折板屋根材の各山部毎にそれぞれ固定する従来の2重構造の折板屋根構造と比較して、部品点数を軽減でき、施工工事を簡便化でき、材料を節減できる。
請求項(抜粋):
屋根下地構造体に固定した第1取付金具と、山部と谷部と傾斜側部とを有する第1折板屋根材であって、前記第1取付金具に取り付けた第1折板屋根材と、固定部と結合部とを有する第2取付金具であって、前記固定部を前記第1折板屋根材の1つおきの山部に固定した第2取付金具と、前記第1折板屋根材の2山に対して1山のピッチを有する山部と、その山部に設けた結合部と、谷部と、傾斜側部とを有する第2折板屋根材であって、前記谷部を前記第1折板屋根材の前記第2取付金具を固定していない1つおきの山部に載置支持させ、隣り合う第2折板屋根材の結合部を前記第2取付金具の結合部にそれぞれ結合した第2折板屋根材と、を備えたことを特徴とする2重構造の折板屋根構造。

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