特許

J-GLOBAL ID：200903095092396955

肉薄板状ガラスの製造方法

発明者： 小田切 武雄 ,  関場 俊雄
出願人/特許権者： ホーヤ株式会社
代理人 (1件)： 萩原 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-351258
公開番号（公開出願番号）：特開平10-194757
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：

【要約】【課題】 型開きの際に肉薄板状ガラスを確実に下型上に保持することができ、量産性を上げることができる肉薄板状ガラスの製造方法を提供すること。【解決手段】 上型用胴型15の内周面の径を下型用胴型25の内周面の径より小さくすることにより、型開きの際、上型用胴型15の下面で肉薄板状ガラス34の外周端部を上から押えるようにする。

請求項（抜粋）：

受け成形型と対向成形型の間に供給されたガラスゴブをプレス成形し、肉薄板状ガラスを製造する方法であって、プレス成形の後、対向成形型と受け成形型とを離間させる際に、前記肉薄板状ガラスを受け成形型上に保持する部材を設けたことを特徴とする肉薄板状ガラスの製造方法。

IPC (3件)：

C03B 11/08 ,  G11B 5/84 ,  G02B 1/00

FI (3件)：

C03B 11/08 ,  G11B 5/84 Z ,  G02B 1/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光学ガラス素子成形装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-270513   出願人：富士写真光機株式会社
• ディスク状ガラス製品のプレス成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-278166   出願人：株式会社オハラ