特許
J-GLOBAL ID:200903095092689898

データ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242206
公開番号(公開出願番号):特開平10-091539
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 メイン・プログラムのデータを格納するEEPROMをシステムに組み込んだまま上記データの更新を行う場合、それまでのデータが書き込まれているデータ領域と重複する領域に新たにデータを書き込んでいた。そのため、電源断等により書き込み作業が失敗した場合、再起動が出来なくなる可能性があった。【解決手段】 EEPROM9のデータ領域をメイン・プログラムの起動前に実行する起動プログラムを格納する起動プログラム領域11と、メイン・プログラムを格納するメイン・プログラム領域13と、メイン・プログラムの更新データを格納する転送データ・バッファ領域14とを備えて構成させる。また、起動プログラムは、データ転送装置から転送データ・バッファ領域14に転送されたメイン・プログラムの更新データをメイン・プログラム領域13に格納し、その後実行可能なメイン・プログラムを実行する。
請求項(抜粋):
電子機器の主動作を規定するメイン・プログラムの前に起動する起動プログラムを格納する起動プログラム領域と、上記メイン・プログラムを格納するメイン・プログラム領域と、上記メイン・プログラムの更新データを一時的に記憶する転送データ・バッファ領域とを有する書き換え可能な記憶手段と、上記書き換え可能な記憶手段の上記各領域に格納された上記各プログラムを実行する制御手段とを備えることを特徴とするデータ記憶装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 9/06 540
FI (2件):
G06F 12/16 340 M ,  G06F 9/06 540 M

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