特許
J-GLOBAL ID:200903095093136744

表面接触形接続器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044885
公開番号(公開出願番号):特開平8-213088
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】配線基板への実装作業を簡便にし、実装による配線基板の反り、下部ピン端子の接圧低下等の問題を解消する。【構成】接続器においてコンタクトピン1は上下ピン端子個々の弾力的上下動とは別に全体が絶縁基板2に対し所定ストロークだけ上下自由動可能に孔内に保有させ、このコンタクトピン1と孔壁間に上下動ストロークを設定する上昇止めと下降止めを形成し、下降止めによりコンタクトピン1の下降位置を保ち、下部ピン端子5が下部接続対象たる配線基板14に突き当てられた時コンタクトピン1全体が孔内において自由に上昇して上昇止めに係合すると共に、上昇止めへの係合後下部ピン端子5のみをバネを圧縮しつつ上昇せしめ、更に上部ピン端子4に上部接続対象が突き当てられた時上部ピン端子4のみをバネを圧縮しつつ下降せしめ、各加圧接触を図る構成とした。
請求項(抜粋):
IC等の上部接続対象と下部接続対象たる配線基板間に介在して各対象の表面に配した接点部材へ夫々突き当て加圧接触する上部ピン端子と下部ピン端子とを備えた接続器であって、上記上部ピン端子と下部ピン端子とをバネを介して弾発状態に保持するコンタクトピンを形成し、該コンタクトピンを絶縁基板の孔に所定ストロークだけ上下動可に保有すると共に、該コンタクトピンと孔壁間に上記上下動ストロークを設定する上昇止めと下降止めを形成し、該下降止めにより上記コンタクトピンの下降位置を保ち、上記下部ピン端子が下部接続対象たる配線基板に突き当てられた時上記コンタクトピン全体が孔内において自由に上昇して上昇止めに係合すると共に、該上昇止めへの係合後下部ピン端子のみを上記バネを圧縮しつつ上昇せしめ、更に上部ピン端子に上記上部接続対象が突き当てられた時上部ピン端子のみを上記バネを圧縮しつつ下降せしめ、上記各加圧接触を図る構成としたことを特徴とする接続器。
IPC (3件):
H01R 13/22 ,  H01R 23/68 ,  H01R 33/74

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