特許
J-GLOBAL ID:200903095094238788

画像形成装置の現像ローラ駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247522
公開番号(公開出願番号):特開平5-002323
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 現像装置を装置本体に取付ける際に現像ローラが逆回転して除電ブラシをめくり上げてトナーを飛散させたりしないようにする。【構成】 現像ローラのローラ駆動ギヤ51の一部に形成した係合突起51a,51bをローラ軸42aと一体に形成した係合部材55に所定角度の自由回動範囲をもって係合可能にして、現像装置を装置本体に取付けた時にローラ駆動ギヤ51が本体側駆動ギヤ52にかみ合うことによって逆回転方向に回転されても、それが上記自由回動範囲内で空転して回転力がローラ軸42aに伝達されないようにして現像ローラの逆回転を防止する。そして、そのローラ軸42aとローラ駆動ギヤ51との間には、そのローラ駆動ギヤ51のローラ軸42aに対する回動に抵抗を与える回動抵抗部材を設けるとよい。
請求項(抜粋):
装置本体に対して取付け取外しが可能なユニット状の現像装置をその装置本体に取付けたときに、現像ローラのローラ軸に取付けられているローラ駆動ギヤが装置本体側に設けられている本体側駆動ギヤにかみ合う画像形成装置の現像ローラ駆動機構において、前記現像ローラのローラ駆動ギヤの一部を前記ローラ軸と一体に形成した係合部材に所定角度の自由回動範囲をもって係合可能に形成し、前記現像装置を前記装置本体に取付けた時に、前記本体側駆動ギヤからの回転力が前記ローラ駆動ギヤと前記係合部材を介して前記現像ローラに伝達されて回転駆動されるようにしたことを特徴とする画像形成装置の現像ローラ駆動機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-039059

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