特許
J-GLOBAL ID:200903095094906950
誘電体磁器組成物および電子部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206291
公開番号(公開出願番号):特開2000-154057
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 誘電体磁器組成物を用いた積層セラミックコンデンサなどの電子部品を提供する。【解決手段】 主成分であるBaTiO3 と、MgO,CaO,BaO,SrOおよびCr2 O3 から選択される少なくとも1種を含む第1副成分と、(Ba,Ca)x SiO2+x (ただし、x=0.8〜1.2)で表される第2副成分と、V2 O5 ,MoO3 およびWO3 から選択される少なくとも1種を含む第3副成分と、R1の酸化物(ただし、R1はSc,Er,Tm,YbおよびLuから選択される少なくとも1種)を含む第4副成分と少なくとも有する誘電体磁器組成物であって、主成分であるBaTiO3 100モルに対する各副成分の比率が、次の関係にある。第1副成分:0.1〜3モル、第2副成分:2〜10モル、第3副成分:0.01〜0.5モル、第4副成分:0.5〜7モル(ただし、R1単独での比率)である。
請求項(抜粋):
主成分であるBaTiO3 と、MgO,CaO,BaO,SrOおよびCr2 O3 から選択される少なくとも1種を含む第1副成分と、(Ba,Ca)x SiO2+x (ただし、x=0.8〜1.2)で表される第2副成分と、V2 O5 ,MoO3 およびWO3 から選択される少なくとも1種を含む第3副成分と、R1の酸化物(ただし、R1はSc,Er,Tm,YbおよびLuから選択される少なくとも1種)を含む第4副成分と少なくとも有する誘電体磁器組成物であって、主成分であるBaTiO3 100モルに対する各副成分の比率が、第1副成分:0.1〜3モル、第2副成分:2〜10モル、第3副成分:0.01〜0.5モル、第4副成分:0.5〜7モル(ただし、第4副成分のモル数は、R1単独での比率である)である誘電体磁器組成物。
IPC (3件):
C04B 35/46
, H01B 3/12 303
, H01G 4/12 358
FI (3件):
C04B 35/46 D
, H01B 3/12 303
, H01G 4/12 358
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