特許
J-GLOBAL ID:200903095095020999

ワイヤレス増灯ストロボシステムおよび該システムに使用可能なストロボ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076118
公開番号(公開出願番号):特開平6-267682
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤレス増灯ストロボシステムで各ストロボの発光の開始、停止が適確に制御され、かつ発光量を正確に設定できるようにする。【構成】 例えば、カメラに設置したストロボ(主ストロボ)と該ストロボから離して設置したストロボ(補助ストロボ)を有するワイヤレス増灯システムに関する。TTL調光カメラ(20)に設置した主ストロボ(100)が小光量の発光を繰り返し、主ストロボの発光を検知して、補助ストロボ(101)は主ストロボの発光毎に所定の小光量発光を繰り返す。カメラは主ストロボと補助ストロボで照明された被写体(103)からの反射光を撮影レンズを通して測光回路で測光し、適正露出になると、主ストロボの発光を停止させる。主ストロボが発光を停止すると、補助ストロボは主ストロボの発光を検知しなくなり、自動的に発光を停止する。
請求項(抜粋):
複数のストロボ装置をワイヤレスで互いに関連させて発光制御するワイヤレス増灯ストロボシステムであって、発光開始指令に基づき所定の光量で間欠発光をくり返す主ストロボ装置、および、前記主ストロボ装置の発光を検知する手段を有し、前記主ストロボ装置の発光を検知するたびごとに所定の光量で発光をくり返し、前記主ストロボ装置の間欠発光が停止したことに応じてその間欠発光を停止する補助ストロボ装置、を具備することを特徴とするワイヤレス増灯ストロボシステム。
IPC (2件):
H05B 41/32 ,  G03B 15/05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-254926
  • 特開昭58-072931
  • 特開平1-254926
全件表示

前のページに戻る