特許
J-GLOBAL ID:200903095096226876

加熱装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223442
公開番号(公開出願番号):特開2004-062053
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】オンデマンド化、高速化を可能にし、加熱部材を安定して駆動し長期にわたり良好な加熱性が得られ、加熱定着装置にあっては光沢ムラのない良好なカラー画像出力を可能にした、安全な加熱装置を提供する。【解決手段】輻射光を吸収して発熱する発熱層を有する、フィルムもしくはベルト状の、回動可能な加熱部材3と、加熱部材の内部に備えた輻射発熱源1と、加熱部材の内面と摺動する摺動面を有する保持部材2と、保持部材の摺動面との間に加熱部材を挟んでニップ部Nを形成する加圧部材5とを具備し、ニップ部を形成する保持部材2の摺動面が加圧部材5の軸線に対しクラウン形状を有し、加圧部材5を回転駆動させることでニップ部において加熱部材を保持部材の摺動面に内面を摺動させながら回転させ、ニップ部の加熱部材と加圧部材との間に被加熱材Pを挟持搬送しつつ加熱部材の熱で被加熱材を加熱する加熱装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
輻射光を吸収して発熱する発熱層を有する、フィルムもしくはベルト状の、回動可能な加熱部材と、 前記加熱部材の内部に備えた輻射発熱源と、 前記加熱部材の内面と摺動する摺動面を有する保持部材と、 前記保持部材の前記摺動面との間に前記加熱部材を挟んでニップ部を形成する加圧部材と、 を具備しており、前記ニップ部を形成する前記保持部材の前記摺動面が前記加圧部材の軸線に対しクラウン形状を有し、前記加圧部材を回転駆動させることで前記ニップ部において前記加熱部材を前記保持部材の摺動面に内面を摺動させながら回転させ、前記ニップ部の前記加熱部材と前記加圧部材との間に被加熱材を挟持搬送しつつ前記加熱部材の熱で被加熱材を加熱する事を特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  H05B3/00
FI (2件):
G03G15/20 101 ,  H05B3/00 335
Fターム (18件):
2H033AA10 ,  2H033AA20 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BE03 ,  3K058AA61 ,  3K058AA73 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA23 ,  3K058CA28 ,  3K058CA52 ,  3K058CA61 ,  3K058DA02 ,  3K058DA25

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