特許
J-GLOBAL ID:200903095097265859

QoS提供方式、ルータ装置、QoSサーバ、ユーザ端末及びQoS提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375470
公開番号(公開出願番号):特開2001-189754
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ベストエフォート型とリアルタイム型とのトラヒックカテゴリを区分けしてサービス品質を保証する。【解決手段】 ユーザサイトAが、IPパケットを送信する際に、IPヘッダのTOSフィールド内にトラヒックカテゴリ(CBR、VBR-rt、VBR-nrt、UBR、GFRのいずれか1つ)を設定する。各ルータ装置30,30a〜30d,40は、IPパケットを受信すると、そのIPヘッダのTOSフィールドに基づいて、複数のトラヒックカテゴリ(CBR、VBR-rt、VBR-nrt、UBR、GFR)のいずれかを選択し、該当するトラヒックカテゴリのサービス品質を保証する。
請求項(抜粋):
TCP/IPに基づき送信されたIPヘッダを含むIPパケットを転送可能な複数のルータ装置を備えたネットワークに使用されるQoS提供方式であって、前記各ルータ装置は、前記IPヘッダのTOSフィールドの内容又は送信元アドレスに基づいて、複数のトラヒックカテゴリのいずれかを選択するトラヒックカテゴリ選択手段と、前記トラヒックカテゴリ選択手段により選択されたトラヒックカテゴリのサービス品質を保証するQoS保証手段とを備え、前記各トラヒックカテゴリは、帯域保証型の一定レート転送CBRと、統計的多重効果を利用した実時間性の帯域保証型の可変レート転送VBR-rtと、統計的多重効果を利用した非実時間性の帯域保証型の可変レート転送VBR-nrtと、非実時間性の非帯域保証型のレート転送UBRと、最小帯域保証型のレート転送GFRと、を含んでいることを特徴とするQoS提供方式。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
Fターム (24件):
5K030GA00 ,  5K030HA08 ,  5K030HB16 ,  5K030HB28 ,  5K030HD03 ,  5K030KX29 ,  5K030LB05 ,  5K030LC08 ,  5K033AA00 ,  5K033CB06 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC07 ,  9A001DD10 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ27 ,  9A001KK56 ,  9A001LL09

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