特許
J-GLOBAL ID:200903095101497557
ライセンス外部メモリ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船津 暢宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-075527
公開番号(公開出願番号):特開2009-259237
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 ネットワークでライセンス状況を管理するのではなく、ライセンス購入会社が購入した複数のライセンスに対して一つの外部メモリのデバイスでライセンスを付与し、更に、ライセンス状況を管理できるライセンス外部メモリを提供する。【解決手段】 アプリケーションインストール手段110がインストールの際に、インストールカウンタ15aがゼロでないことを確認して、ユーザ情報をユーザ情報バックアップ記憶領域18に記憶し、インストールハッシュの照合を行い、インストール終了後に、インストールカウンタ15aをデクリメントし、ライセンス生成手段130がマシンIDからライセンスジェネレータ鍵を用いてライセンス情報を生成し、記憶部23のアプリケーションの特定領域に記憶すると共にライセンスバックアップ記憶領域17に記憶し、ライセンスジェネレータカウンタ16bをデクリメントする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
フラッシュメモリ領域とEEPROM領域とを備える外部メモリであって、
前記フラッシュメモリ領域には、コンピュータの制御部に読み込まれて実行される手段となるプログラムが記憶され、
EEPROM領域には、ライセンスインストールカウンタを記憶するライセンスインストールカウンタ記憶領域、インストールシリアルハッシュを予め記憶するインストールシリアルハッシュ記憶領域、ライセンスジェネレータ鍵を予め記憶するライセンスジェネレータ鍵記憶領域、ライセンスジェネレータカウンタを記憶するライセンスジェネレータカウンタ記憶領域、ライセンス情報が記憶されるライセンスバックアップ記憶領域、ユーザ情報が記憶されるユーザ情報バックアップ記憶領域、ライセンスインストールカウンタの初期値となる最大インストール許可数とライセンスジェネレータカウンタの初期値となる最大ライセンス許可数を予め記憶するカウンタ情報記憶領域を有し、
前記プログラムがコンピュータの制御部に読み込まれて実行される手段として、前記フラッシュメモリ領域に記憶されたアプリケーションをコンピュータの記憶部にインストールする際に、ライセンスインストールカウンタ記憶領域に記憶されたライセンスインストールカウンタの値を参照し、当該値がゼロでない場合に、ユーザ情報を前記ユーザ情報バックアップ記憶領域に記憶すると共に、入力装置から入力されたインストールシリアルをインストールシリアルハッシュに変換し、該変換したインストールシリアルハッシュと前記インストールシリアルハッシュ記憶領域に記憶されたインストールシリアルハッシュとの照合を行い、当該照合が一致すると、前記アプリケーションをインストールし、インストールが終了すると、前記ライセンスインストールカウンタの値をデクリメントするアプリケーションインストール手段と、
インストール終了後に前記インストールを行ったマシンのマシン識別子から前記ライセンスジェネレータ鍵記憶領域に記憶されたライセンスジェネレータ鍵を用いてライセンス情報を生成し、前記ライセンスジェネレータカウンタ記憶領域に記憶されたライセンスジェネレータカウンタの値をデクリメントし、前記記憶部にインストールされたアプリケーションの特定の記憶領域に前記ライセンス情報を記憶すると共に、前記ライセンスバックアップ記憶領域に前記ライセンス情報を記憶してライセンス発行処理を行うライセンス生成手段と、
前記カウンタ情報記憶領域に記憶された情報、前記ライセンスインストールカウンタの値、前記ライセンスジェネレータカウンタの値に基づいて、最大インストール許可数、最大ライセンス許可数、使用中のインストール数、使用中のライセンス数を表示すると共に、前記ユーザ情報記憶領域に記憶されたユーザ情報、前記ライセンスバックアップ記憶領域に記憶されたライセンス情報に基づいてライセンス使用者一覧を表示するライセンス管理手段とを備えることを特徴とするライセンス外部メモリ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
前のページに戻る