特許
J-GLOBAL ID:200903095103510283

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022360
公開番号(公開出願番号):特開平5-223040
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 高回転時と低回転時のエンジン回転数の如何にかかわらず、吸気ポート内を流れる時間と、インジェクタから燃料噴射する時間を極力一致させ、かつ吸気ポート内の吸気速度に応じて燃料噴射することにより燃焼安定性を図る。【構成】 吸気通路7の下流側のエンジン燃焼室13に近くにおいて、主吸気ポート3と補助吸気ポート4に分岐させ、主吸気ポート3よりも補助吸気ポート4の吸気流路断面積を十分に小さく設定し、主吸気ポート3に主インジェクタ1と、主インジェクタ1の上流に第1開閉弁5を配設し、補助吸気ポート4に主インジェクタ1よりも単位時間当たりの噴射能力が小さい補助インジェクタ2を配設し、主インジェクタ1と補助インジェクタ2と第1開閉弁5をエンジン負荷状態に応じて制御手段で適宜制御する。
請求項(抜粋):
吸気通路の下流側のエンジン燃焼室に近くにおいて、主吸気ポートと補助吸気ポートに分岐させてインジェクタの噴射燃料を供給するエンジンの吸気装置において、前記主吸気ポートよりも前記補助吸気ポートの吸気流路断面積を十分に小さく設定し、前記主吸気ポートに主インジェクタと、該主インジェクタの上流に第1開閉弁を配設し、前記補助吸気ポートに前記主インジェクタよりも単位時間当たりの噴射能力が小さい補助インジェクタを配設し、前記主インジェクタと前記補助インジェクタと前記開閉弁をエンジン負荷状態に応じて制御手段を適宜制御することを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (4件):
F02M 69/00 360 ,  F02B 31/02 ,  F02D 41/34 ,  F02M 69/00
FI (2件):
F02M 69/00 320 F ,  F02M 69/00 350 W
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-275016
  • 特開昭61-043231

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