特許
J-GLOBAL ID:200903095105452558

焼結鉱の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117178
公開番号(公開出願番号):特開平9-279259
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 生産性及び歩留を悪化させることなく、安価なペレットフィードを多量に使用して焼結鉱を製造する。【解決手段】 焼結原料の鉄鉱石を+3mmと-3mmに分級する。+3mmの鉄鉱石を水に浸漬させてその表面を水で濡らし、添加水分6mass%以上とする。添加水分6mass%以上とした+3mmの鉄鉱石を、-3mmの鉄鉱石、配合原料中20mass%以下のペレットフィード、副原料、及びコークスと混合造粒し、この造粒物を焼結する。【効果】 安価なペレットフィードを多量に使用して焼結鉱を製造することができ、焼結鉱製造原価を低減させることができる。
請求項(抜粋):
焼結原料の鉄鉱石を+3mmと-3mmに分級し、+3mmの鉄鉱石を水に浸漬させてその表面を水で濡らし、添加水分6mass%以上とした後、-3mmの鉄鉱石、配合原料中20mass%以下のペレットフィード、副原料、及びコークスと混合造粒し、この造粒物を焼結することを特徴とする焼結鉱の製造法。

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