特許
J-GLOBAL ID:200903095106772980
油圧制御バルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399981
公開番号(公開出願番号):特開2002-195425
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 閉塞部材の構造を簡単にすることができ、しかも、軸方向穴を浅くできる油圧制御バルブを提供すること。【解決手段】 スプール孔32の開口部側から形成した拡径部42,43と、拡径部42,43の底面によって形成されたストッパー部44,45と、スプール33の外周に形成した規制段部48,49と、スプール33と拡径部42,43との間に組み込んだセンタリングスプリングS、Sと、スプール33の外周に移動自在に設けたバネ受け部材50,51とを備え、上記センタリングスプリングSの弾性力によって、バネ受け部材50,51をストッパー部44,45と規制段部48,49とに押し付けて、スプール33の中立位置を保持する構成にした。
請求項(抜粋):
バルブボディと、このバルブボディに形成したスプール孔と、このスプール孔に摺動自在に組み込んだスプールと、このスプールの両端にそれぞれ開口させた一対の軸方向穴と、上記スプール孔を塞ぐ閉塞部材と、この閉塞部材とスプール端との間に形成されるパイロット室と、このパイロット室に組み込んだメインスプリングとを備え、上記メインスプリングの一端を、スプールの軸方向穴に挿入した油圧制御バルブにおいて、上記スプール孔の開口部側から形成した拡径部と、この拡径部の底面によって形成されたストッパー部と、スプールの外周に形成した規制段部と、上記スプールと拡径部との間に組み込んだセンタリングスプリングと、スプールの外周に移動自在に設けたバネ受け部材とを備え、上記センタリングスプリングの弾性力によって、バネ受け部材をストッパー部と規制段部とに押し付けて、スプールの中立位置を保持する構成にしたことを特徴とする油圧制御バルブ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3H051AA03
, 3H051BB10
, 3H051CC17
, 3H053AA21
, 3H053BC03
, 3H053BC14
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-228172
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特開昭61-228172
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