特許
J-GLOBAL ID:200903095109379197

タイヤの内圧ガス濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237022
公開番号(公開出願番号):特開2001-059800
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 タイヤT0 の内圧をほとんど低下させることなく、かつ、正確・簡単に内圧ガス濃度を算出することができるタイヤの内圧ガス濃度測定装置を提供する。【解決手段】 空気以外の内圧ガスを充填されるタイヤT0 の内圧ガス濃度を測定するタイヤの内圧ガス濃度測定装置であって、タイヤT0 のバルブBにクランプされるエアチャック1と、エアチャック1に連設される酸素濃度計2と、を備える。エアチャック1が、バルブBからの内圧ガス含有ガスの流出を絞る固定絞り孔部3と、余剰のガスを大気へ排出して常圧に戻すための余剰ガス排出孔4と、常圧にもどされたガスを酸素濃度計2へ送出するための測定用ガス送出孔5と、を有する。酸素濃度計2での酸素濃度測定値から、内圧ガスの濃度を算出するように構成される。
請求項(抜粋):
空気以外の内圧ガスが充填されたタイヤT0 の該内圧ガスの濃度を測定する装置であって、タイヤT0 のバルブBにクランプされるエアチャック1と、該エアチャック1に連通連結される酸素濃度計2と、を備え、上記エアチャック1が、上記バルブBからの内圧ガス含有ガスの流出を絞る固定絞り孔部3と、余剰の上記ガスを大気へ排出して常圧に戻すための余剰ガス排出孔4と、常圧に戻された上記ガスを上記酸素濃度計2へ送出するための測定用ガス送出孔5と、を有し、上記酸素濃度計2での酸素濃度測定値から、上記内圧ガスの濃度を算出するように構成されたことを特徴とするタイヤの内圧ガス濃度測定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-179231
  • 特開昭63-179231

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