特許
J-GLOBAL ID:200903095110873138

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161783
公開番号(公開出願番号):特開平8-029091
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 空気調和装置の熱交換器において、ヘッダーパイプ内の冷媒流通を改良し、熱交換効率を向上させることができ、フィンピッチの拡大、切り起こし加工省略、フィン材料削減、さらに、露落ちを改良する。【構成】 通風する空気と熱交換するための冷媒の流路を有するとともに互いに離間して並列した複数の偏平管2を、該複数の偏平管2の前記流路における吸入口部及び吹出口部のそれぞれに取り付けられたヘッダーパイプ1と、前記複数の偏平管2によって形成される離間部にフィン3が挿着された熱交換器において、冷媒の吸入口4をヘッダーパイプ1の中央部付近に設けることにより、冷媒流通を改良する。特に、屈曲したヘッダーパイプ1は冷媒の吸入口4を屈曲部に設けることにより、屈曲部の乱流が無くなり、スムーズな分流が行われる。
請求項(抜粋):
平行状に配列された多数の偏平管の両端に中空筒状のヘッダーパイプが連通状態に接続されたパラレルフロー型の熱交換器において、上記ヘッダーパイプの吸入口部を上記ヘッダーパイプの中央部付近に設け、かつ該吸入口部に冷媒が実質的に反対方向に流れるような出力口を設けて冷媒を上記ヘッダーパイプに対して2方向に流入するようにしたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/22 ,  F28F 1/30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-219966
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122197   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 特開平2-154995
審査官引用 (6件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122197   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 特開平4-073592
  • 特開平2-219966
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