特許
J-GLOBAL ID:200903095111913656
液晶パネルの封止方法及び封止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267514
公開番号(公開出願番号):特開2008-089677
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】液晶パネル内に注入された過剰な液晶を加圧排出してセルギャップを均一にしてから加圧を保持したまま液晶注入孔を封止する際に、簡単な構成でありながら短時間で液晶パネル内から過剰な液晶を排出させて封止することができる液晶パネルの封止方法及び封止装置を提供すること。【解決手段】対向配置された一対の基板間に所定の間隙が形成されるように前記一対の基板間の周縁部をシール材で張り合わせるとともに、前記シール材の一部に液晶注入孔10aを設け、前記間隙内に液晶を注入した後に前記一対の基板に対して両側から袋体16を介して加圧し、次いで前記液晶注入孔10aを封止することからなる液晶パネル10の封止方法において、前記袋体16として内部に気体又は液体が入れられているとともに電気ヒータ15が設けられているものを使用して室温よりも高い温度に加熱した状態で前記液晶を注入した後の一対の基板を加圧することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対向配置された一対の基板間に所定の間隙が形成されるように前記一対の基板間の周縁
部をシール材で張り合わせるとともに、前記シール材の一部に液晶注入孔を設け、前記間
隙内に液晶を注入した後に前記一対の基板に対して両側から袋体を介して加圧し、次いで
前記液晶注入孔を封止することからなる液晶パネルの封止方法において、前記袋体として
内部に気体又は液体が入れられているとともに電気ヒータが設けられているものを使用し
て室温よりも高い温度に加熱した状態で前記液晶を注入した後の一対の基板を加圧するこ
とを特徴とする液晶パネルの封止方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1341
, G02F1/13 101
Fターム (14件):
2H088FA04
, 2H088FA10
, 2H088FA28
, 2H088FA30
, 2H088MA17
, 2H088MA20
, 2H089NA25
, 2H089NA31
, 2H089NA32
, 2H089NA48
, 2H089NA55
, 2H089NA60
, 2H089QA12
, 2H089QA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
液晶光変調素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-021747
出願人:富士通株式会社
-
液晶封止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-154012
出願人:ランテクニカルサービス株式会社
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