特許
J-GLOBAL ID:200903095111975210
電話機能付き光学情報読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055745
公開番号(公開出願番号):特開2000-250698
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】電話機能付きの光学情報読取装置において電話機能を使用している場合に、音声出力部を耳から離すことなく音量変更操作ができるようにする。【解決手段】 本体ケース4の把持部8の背面4b側にはキーボード30や音声入力部5及び音声出力部9が設けられており、本体ケース4の側面であって、把持部8と頭部6との境目辺りにはバーコード読取処理を開始させるためのトリガキー36が設けられている。このトリガキー36は電話モードにおいては受話音量変更用に割り付けられている。電話モードの場合の操作者の通話姿勢は、音声入力部5側に対向して口を持ってくると共に、音声出力部9側に耳を当てるため、本体ケース4を、掌が把持部8の腹面4a側にくるように把持する。このように把持した場合、操作者はその把持した指(人差し指又は親指)でこのトリガキー36を操作し易い。
請求項(抜粋):
読取対象に記録された情報を光学的に読み取る光学情報読取機能に加えて、音声入力部及び音声出力部を介して行う通話時の受話音量を変更可能な電話機能を備えており、操作者からの入力操作を検出する入力操作検出手段と、前記入力操作検出手段にて入力された入力操作に基づいて、前記光学情報読取機能及び電話機能間の機能モード切り替え、及び各機能モードにおける所定の操作対応処理を実行する制御手段と、を備えた手持ちタイプの光学情報読取装置において、前記入力操作検出手段が、複数のキー入力手段を備え、該キー入力手段の内、前記音声出力部を耳に当てた状態で操作者が手で操作可能な位置にあり、配置、大きさあるいは形状によって操作者が直接視認することなく区別可能な特定のキー入力手段が、前記電話機能使用時においては前記受話音量の変更用に割り付けられていること、を特徴とする電話機能付き光学情報読取装置。
IPC (10件):
G06F 3/023
, H03M 11/14
, G06K 7/10
, H04Q 7/38
, H04B 10/105
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, H04M 1/247
, H04M 1/02
, H04M 1/21
FI (7件):
G06F 3/023 320 Z
, G06K 7/10 L
, H04M 1/00 X
, H04M 1/02 C
, H04M 1/21 Z
, H04B 7/26 109 M
, H04B 9/00 R
Fターム (39件):
5B020BB10
, 5B020CC01
, 5B020CC04
, 5B020DD02
, 5B020FF31
, 5B072BB04
, 5B072CC24
, 5B072JJ11
, 5B072MM11
, 5K002AA05
, 5K002DA05
, 5K002FA03
, 5K002GA07
, 5K023AA07
, 5K023BB04
, 5K023BB11
, 5K023GG03
, 5K023KK04
, 5K023LL03
, 5K023MM00
, 5K023NN05
, 5K027AA11
, 5K027BB02
, 5K027BB14
, 5K027HH26
, 5K027MM05
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD52
, 5K067EE02
, 5K067EE32
, 5K067EE37
, 5K067HH21
, 5K067KK01
, 5K067KK06
, 5K067KK13
, 5K067KK15
, 5K067KK17
引用特許: