特許
J-GLOBAL ID:200903095119451490

車両用シートのシートリクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175947
公開番号(公開出願番号):特開2001-000266
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ロック機構を自動的に作動させる作動機構の取付位置の自由度を拡大するとともに、機構の小型化、軽量化及びコスト低減化を図る。【解決手段】 作動機構30は、機枠31に取り付けたアクチュエータ32、基部を機枠に軸着しアクチュエータの作動に伴って回動する作動アーム33、作動アームと機枠との間に設けた作動アームをアクチュエータ側に付勢する付勢手段34、付勢手段とアクチュエータとの中間部において機枠に配置され作動アームの回動をロックする作動アームロック手段40並びに一端が作動アーム側に、他端がロック機構側にそれぞれ連結された連結部材35から成る。アクチュエータをロック機構の解除方向に作動させたとき、付勢手段の付勢力が、アクチュエータのロック解除方向への作動力を助勢するように構成する。
請求項(抜粋):
シートクッションと、このシートクッションに対し傾動可能に設けられたシートバックと、このシートバックの傾斜角度を所定の位置でロックするロック機構と、このロック機構を作動させる作動機構を備えた車両用シートのシートリクライニング装置であって、前記作動機構は、機枠に取り付けられたアクチュエータと、基部が前記機枠に軸着され前記アクチュエータの作動に伴って回動する作動アームと、この作動アームと前記機枠との間に設けられ前記作動アームを前記アクチュエータ側に付勢する付勢手段と、この付勢手段と前記アクチュエータとの中間部に配置され前記作動アームの回動をロックする作動アームロック手段と、一端が前記作動アーム側に他端が前記ロック機構側にそれぞれ連結された連結部材とからなり、前記アクチュエータを前記ロック機構のロック解除方向に作動せしめたとき、前記付勢手段の付勢力が、このアクチュエータのロック解除方向への作動力を助勢するようにしたことを特徴とする車両用シートのシートリクライニング装置。
IPC (2件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
Fターム (11件):
3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA05 ,  3B099CA18 ,  3B099CA23 ,  3B099CA31 ,  3B099CB01 ,  3B099CB06 ,  3B099DA05 ,  3B099DA06

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