特許
J-GLOBAL ID:200903095119694945

伝送路切替制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036852
公開番号(公開出願番号):特開平6-252901
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 障害発生あるいは保守を行う場合に切替制御情報が遮断されることをなくすとともに、別個に設けられていた切替制御部を不要にして切替制御の信頼性を高め装置の小型化をはかる。【構成】 複数の伝送路にそれぞれ接続された切替部を備え、切替制御を一括して行う伝送路切替制御装置において、切替制御を行うラッチ回路を各切替部に設け、そのいずれか一つをマスターとし、他の切替部からの切替制御命令はそのマスターの切替制御命令に従うようにし、マスターが電源切れなどにより制御不能となった場合には、スレーブであった他のいずれか一つの切替部を新たにマスターとして切替制御を行う。
請求項(抜粋):
N個(Nは2以上の自然数)の入力信号をそれぞれ個別に入力し任意の一つを選択するN個の切替部を備え、このN個の切替部それぞれに、N個の入力信号の各々についてアラーム状態を検出するアラーム検出回路と、このアラーム検出回路からのアラーム情報に基づく切替制御情報により切替動作を行う切替回路とを含む伝送路切替制御装置において、前記N個の切替部それぞれに、前記アラーム検出回路のそれぞれが検出したアラーム情報により、アラームの発生していない正常な系を選択するように前記切替回路を制御するラッチ回路と、このラッチ回路に重みづけを行い、どのラッチ回路がマスターであるかを検出するマスター・スレーブ検出回路と、このマスター・スレーブ検出回路の検出結果により他のラッチ回路からの切替制御情報を禁止する切替情報禁止回路とを含むことを特徴とする伝送路切替制御装置。
IPC (4件):
H04L 1/22 ,  G06F 11/20 310 ,  H04B 1/74 ,  H04Q 9/00 311

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