特許
J-GLOBAL ID:200903095128342504

円盤状ワークの研磨・研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212474
公開番号(公開出願番号):特開平5-092372
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】動く円盤形状のワークに対して研磨又は研削のために接触し、加工されたワークを容易に解放することができる。【構成】マニホールドスペーサ12にて支持される複数の研削砥石14の平坦な研削面24に形成した透孔34と、スペーサ12に形成した流体導入口42とを連通されている。また、マニホールドスペーサ12に形成したオリフィス52が透孔34に連通するように研削砥石14がマニホールドスペーサ12の底床22に取り付けられている。流体導入口42から導入された圧力空気がオリフィス52により過度の圧力低下が防止されながら透孔34より逃がされ、研削砥石14に付着した状態にあるワークを強制的に離脱させる。
請求項(抜粋):
複数の研削砥石にそれぞれ平坦な研削面及び前記研削面に開口した透孔を形成するとともに、前記研削砥石が取付られて支持される支持手段を設け、さらには前記支持手段を貫通する通路により同支持手段に設けた流体導入口と透孔とを連通させるとともに、前記支持手段に支持板及び同支持板に対して堅固に取付けられた少なくとも1個のスペーサを設け、各スペーサの底床にはオリフィスを貫通するように形成し、前記通路をスペーサと支持板との間に形成し、前記オリフィスが前記透孔に連通するように研削砥石が底床に取り付けられている円盤状ワークの研磨・研削装置。
IPC (4件):
B24D 7/06 ,  B24D 3/00 310 ,  B24D 7/00 ,  B24D 7/10

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