特許
J-GLOBAL ID:200903095131925863

熱交換器の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020173
公開番号(公開出願番号):特開2006-207920
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 接続部に応力を掛けないように接続部材を配設させることで、接続部における応力の集中を軽減するとともに気液分離特性の良好な熱交換器の接続構造を実現する。【解決手段】 レシーバタンク140は、筒状に形成され、ヘッダータンク120の空気流れの上流側前方の近傍に配設され、ヘッダータンク120とレシーバタンク140との間に接続する往き管210、戻り管220は、内部に流れる冷媒をコア部110、130の流れ方向と略同一方向、およびその略同一方向にユーターンする流れとなるように形成している。これにより、応力の集中を軽減するとともに気液分離特性の向上を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
垂直方向に沿う一対のヘッダータンク(120)間に、両端を両ヘッダータンク(120)に連通接続する複数の熱交換管路が並列状に配置されたコア部(110、130)を有し、そのコア部(110、130)の上方側に凝縮部(110)が設けられるとともに、下方側にサブクール部(130)が設けられた熱交換器(100)と、 一方のヘッダータンク(120)の近傍に併設され、前記熱交換器(100)から流出する熱交換媒体を気液分離して貯えるレシーバタンク(140)と、 前記レシーバタンク(140)と前記一方のヘッダータンク(120)とを接続する接続部材(210、220)とを備える熱交換器の接続構造において、 前記接続部材(210、220)は、内部に流れる熱交換媒体を前記コア部(110、130)の流れ方向と略同一方向、およびその略同一方向にユーターンする流れとなるように形成していることを特徴とする熱交換器の接続構造。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  F28F 9/26
FI (2件):
F25B39/04 S ,  F28F9/26
Fターム (1件):
3L065FA17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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