特許

J-GLOBAL ID：200903095133086435

露出制御装置

発明者： 藤沢 隆弘
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-053104
公開番号（公開出願番号）：特開2003-255429
出願日： 2002年02月28日
公開日（公表日）： 2003年09月10日
要約：

【要約】【課題】 被写体の輝度状態が、前回の自動露出制御から維持しているとき、自動的に、その露出状態を継続して撮像することにより、画像の露出状態のバラツキをなくすことができるとともに、高速に自動露出制御を行うことができる露出制御装置を提供する。【解決手段】 CPU24aが、デジタル信号処理回路18を制御して、CCD12から得た画像データ中の輝度情報を取得する。今回取得した輝度情報と、前回の露出制御で取得した輝度情報との比較に基づき、被写体の輝度状態が、前回の露出制御から維持されていると判断したとき、前回の制御値を用いて、露出制御を行う。一方、維持されていないと判断したときは、今回取得した輝度情報から演算した制御値を用いて、露出制御を行う。

請求項（抜粋）：

被写体の輝度状態を測光し、測光結果を出力する測光手段と、該測光手段による測光が行われる毎に、露出の制御値を求め、該求めた制御値を用いて露出を制御する露出制御手段とを備えた露出制御装置において、前記露出制御手段による制御を行う前に、前記測光手段による今回の測光結果と前回の測光結果との比較に基づき、前記被写体の輝度状態が、前回の露出制御から維持されているか否かを判断する判断手段をさらに備えることを特徴とする露出制御装置。

IPC (3件)：

G03B 7/097 ,  G03B 7/28 ,  H04N 5/238

FI (3件)：

G03B 7/097 ,  G03B 7/28 ,  H04N 5/238 Z

Fターム (12件)：

2H002AB02 ,  2H002AB03 ,  2H002CC01 ,  2H002CC21 ,  2H002DB14 ,  2H002DB24 ,  2H002HA05 ,  5C022AA13 ,  5C022AB01 ,  5C022AB11 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69