特許
J-GLOBAL ID:200903095133350094

攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-083150
公開番号(公開出願番号):特開2008-237122
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】試料と溶液とをより均一に攪拌し、培養された試料又は洗浄された試料を連続して安定的に得る攪拌装置を提供する。【解決手段】攪拌装置1は、ケーシング2と、ケーシング2内に配置され振動源3に接続された軸部4と、軸部4の振動によりその軸方向に振動して試料を攪拌させる攪拌羽根5と、ケーシング2の内周面から突出し、流通路を複数の攪拌室7に仕切る仕切り板6と、攪拌羽根5を包囲するように取り付けられ、攪拌室7を内部攪拌室8と外部攪拌室9とに区分し、試料の攪拌により発生した廃棄物を通過させる濾過部材10と、溶液を流通させる溶液供給管11と、溶液供給管11と連結し、溶液を内部攪拌室8に供給する溶液供給口12と、濾過部材10を通過した廃棄物を含む排液を外部攪拌室9から排出する排液排出口13と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料が含まれた溶液が流通する流通路をその内部に有するケーシングと、 ケーシング内に配置され振動源に接続された軸部と、 軸部の回りに取り付けられ、軸部の振動によりその軸方向に振動して試料を攪拌させる攪拌羽根と、 ケーシングの内周面から突出し、流通路を複数の攪拌室に仕切る仕切り板と、 攪拌羽根を包囲するように取り付けられ、攪拌室を内部攪拌室と外部攪拌室とに区分し、試料の攪拌により発生した廃棄物を通過させる濾過部材と、 溶液を流通させる溶液供給管と、 溶液供給管と連結し、溶液を内部攪拌室に供給する溶液供給口と、 濾過部材を通過した廃棄物を含む排液を外部攪拌室から排出する排液排出口と、 を備えることを特徴とする攪拌装置。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  B01F 11/00 ,  B01D 29/00 ,  B01D 29/11
FI (6件):
C12M1/00 C ,  B01F11/00 A ,  B01D29/00 B ,  B01D29/10 510C ,  B01D29/10 520D ,  B01D29/10 530Z
Fターム (7件):
4B029AA02 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029DA03 ,  4B029DB02 ,  4B029DG06 ,  4G036AB04
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る