特許
J-GLOBAL ID:200903095134453563
ロッドアンテナのヒンジ機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
役 昌明
, 大橋 公治
, 平野 雅典
, 林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250637
公開番号(公開出願番号):特開2007-067774
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】ヒンジ機構の摩擦力を一定にして、希望する方向にロッドアンテナを自由に操作して安定に保持できるようにする。【解決手段】ロッドアンテナのヒンジ部1の板状部端面に、コイルバネ6によりボール4を押し当てる。ボール4の回転をスムーズにするためのスライダを、ボール4とコイルバネ6の間に設けてもよい。ヒンジ板状部端面に、溝ないし丸窪みを設ける。アンテナは、ホルダにより、軸を中心にして自由に回転できるように保持されているので、任意の角度の位置まで回転させて止めることができる。止める力は、ホルダの板バネで与えられる。ヒンジ部1により、軸を垂直から水平まで曲げることができるので、起立状態と傾斜状態にして止めることができる。起立状態から筐体に押し込めば、無線機に収納することができる。アンテナを軽く操作できるとともに、アンテナを任意の角度で安定に保持できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伸縮自在のアンテナエレメント部の筐体側末端にあるヒンジ部と、無線機筐体に取り付けられたホルダと、前記ホルダにより保持されるスリーブと、前記ヒンジ部と前記スリーブ先端とをビスまたはシャフトにより回動可能に結合する軸支手段と、前記ヒンジ部の板状部端面に当接するボールと、前記ボールを板状部端面に押し当てるコイルバネとを具備することを特徴とするロッドアンテナのヒンジ機構。
IPC (3件):
H01Q 1/12
, H01Q 1/08
, H01Q 1/24
FI (3件):
H01Q1/12 E
, H01Q1/08
, H01Q1/24 A
Fターム (14件):
5J046AA01
, 5J046AA19
, 5J046AB06
, 5J046DA08
, 5J047AA01
, 5J047AA19
, 5J047AB06
, 5J047BF03
, 5J047BF04
, 5J047BF05
, 5J047BF07
, 5J047BF10
, 5J047FA02
, 5J047FA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
アンテナ用ホルダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-090820
出願人:日東精工株式会社
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