特許
J-GLOBAL ID:200903095135914815

入力表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132151
公開番号(公開出願番号):特開平5-324122
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 装置の携帯性、利便性を損なわずに、入力パネルとキーボードからの入力操作性の向上を提供する。【構成】 表示装置6は透過性液晶ディスプレイ7と入力パネル8とからなり、ペン入力モード時には表示装置6のA側に、キー入力モード時には表示装置6のB側に表示される。この時、表示装置6への表示は表示装置6を開いた時と閉じた時のどちらの場合においても正常な方向で表示されるように表示制御部によって制御される。表側から見る時は前面の液晶シャッターを開き、後面の液晶シャッターを閉じることによって透過性液晶ディスプレイの後側が透けて見えなくする。2枚の不透過性液晶ディスプレイを背中合わせに配置し、ペン入力時とキーボード入力時とで不透過性液晶ディスプレイを使い分ける。表示装置6を開閉することによって、押しボタンスイッチをON/OFFさせ、表示装置6の開閉状態に合わせた入力モードの自動切替を実現する。
請求項(抜粋):
表と裏の両面から表示内容を見ることができる透過性液晶ディスプレイなどの表示装置と、前記表示部の表示方向によって表示内容を裏表上下反転表示させる表示制御部と、ペンまたは指などの接触によってデータを入力できる透明入力パネルや、キーボードなどの入力装置と、前記入力装置を制御する入力制御部と、前記入力制御部から受け取った入力データを処理し前記表示制御部に表示データを渡す中央処理部によって構成したことを特徴とする入力表示装置。
IPC (5件):
G06F 1/16 ,  G06F 3/033 350 ,  G06F 15/02 315 ,  G09G 3/18 ,  G09G 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-060582

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