特許
J-GLOBAL ID:200903095139855791

ディジタルVTRの誤り低減方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066410
公開番号(公開出願番号):特開平6-275015
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルVTRの再生信号の振幅変動から変動成分を検出して、この変動成分に起因する再生信号の劣化を補正することにより、誤り率を理論値近くにまで改善する。【構成】 エンベロープ検出器1によってディジタルVTRの再生動作によって得られた再生信号のエンベロープを抽出して予め設定される周波数特性で帯域制限して振幅変調性ノイズ成分を抽出するとともに、乗算器2によって前記振幅変調性ノイズ成分と前記再生信号との積を演算して積信号を生成し、さらに係数器3によって前記積信号のレベルを前記再生信号のレベルと一致させた後、減算器4によって前記再生信号から前記積信号を減算して前記再生信号のエンベロープ変動を低減させる。
請求項(抜粋):
ディジタルVTRの再生動作によって得られた再生信号のエンベロープを抽出して予め設定される周波数特性で帯域制限して振幅変調性ノイズ成分を抽出するとともに、この振幅変調性ノイズ成分と前記再生信号との積を演算して積信号を生成し、さらにこの積信号のレベルを前記再生信号の振幅変調性ノイズ成分のレベルと一致させた後、前記再生信号から前記積信号を減算して前記再生信号のエンベロープ変動を低減させる、ことを特徴とするディジタルVTRの誤り低減方式。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 5/09 321
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-000122
  • 特開昭60-000122

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