特許
J-GLOBAL ID:200903095140370726

遠隔操作式排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179697
公開番号(公開出願番号):特開2004-019393
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】遠隔操作式排水栓装置の取り付け作業の作業性を向上させ、レリースワイヤの損傷や挫屈を防止する。【解決手段】挿通孔(2)及び排水口(3)を有するエルボ部材(1)と、排水口(3)を開閉する弁体(4)と、弁体(4)の開閉を操作する操作部(5)と、操作部(5)と挿通孔(2)とを一定の間隔となるように連通する中空のチューブ管(6)と、チューブ管(6)内を挿通して、操作部(5)と弁体(4)とに接続され、操作部(5)に加えられた動作を弁体(4)に伝達するレリースワイヤ(7)と、から成り、更にレリースワイヤ(7)の端部と前記操作部(5)との接続箇所が、操作部(5)に対しレリースワイヤ(7)が軸方向に進退自在であり、排水口(3)からのレリースワイヤ(7)の飛び出し長さが、遠隔操作式排水栓装置の作動に適切となる長さ位置にレリースワイヤ(7)を固定可能に構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
挿通孔(2)及び排水が流入する排水口(3)を有するエルボ部材(1)と、 前記排水口(3)を開閉する弁体(4)と、 該弁体(4)の開閉を操作する操作部(5)と、 該操作部(5)と前記挿通孔(2)とを一定の間隔となるように連通する中空のチューブ管(6)と、 該チューブ管(6)内を挿通して、前記操作部(5)と前記弁体(4)とに接続され、前記操作部(5)に加えられた動作を前記弁体(4)に伝達するレリースワイヤ(7)と、 から成る遠隔操作式排水栓装置において、 前記レリースワイヤ(7)の操作部(5)側端部と前記操作部(5)との接続箇所が操作部(5)に対し前記レリースワイヤ(7)の軸方向に進退自在であって、排水口(3)からのレリースワイヤ(7)の飛び出し長さが、遠隔操作式排水栓装置の作動に適切となる長さ位置にレリースワイヤ(7)を固定可能であることを特徴とする遠隔操作式排水栓装置。
IPC (3件):
E03C1/22 ,  A47K1/14 ,  E03C1/23
FI (3件):
E03C1/22 C ,  A47K1/14 B ,  E03C1/23 Z
Fターム (3件):
2D061DA01 ,  2D061DA02 ,  2D061DB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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