特許
J-GLOBAL ID:200903095140476613

データ・ベース検索システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314367
公開番号(公開出願番号):特開平6-149884
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 データ・ベースの構造や内容についての知識の乏しい者であっても容易にデータ・ベースを検索し,所望の情報を取得できる。【構成】 表示装置13に表示された初期画面において「推論に基づく検索」をマウス11を用いて選択すると,被介護者の身体状況の概要を尋ねるインテーク画面が表示される。ユーザがこれに回答すると,推論装置20において推論が行なわれ,次に実行すべき推論ルールが選択される。これらの推論ルールには自助介護レベル評価,介護主担者レベル評価,介護援助者レベル評価などに関するものがある。入出力コンソール10における対話形式の質問表示,回答入力が行なわれ,選択された推論ルールが実行されていく。推論結果に基づいてサービス検索コードが導かれ,これによりデータ・ベース32内のサービス・マスタが検索される。被介護者自身の状態,被介護者をとりまく状況に応じた提供可能なサービスの種類が引き出されることになる。
請求項(抜粋):
キーコードを用いて対応する情報がアクセス可能なデータ・ベース,推論ルールを選択するための第1の推論ルール群と,専門家の知識に基づいて作成された複数の第2の推論ルール群とがあらかじめ設定され,第1の入力に応答して上記第1の推論ルール群にしたがう推論処理を実行して次に実行すべき第2の推論ルール群を決定し,第2の入力に応答して,決定された第2の推論ルール群にしたがう推論処理を実行して推論結果を得る推論装置,上記第1の推論ルール群にしたがう推論のための第1の画面を表示して第1の入力を促し,入力された第1の入力を上記推論装置に与え,上記推論装置によって決定された第2の推論ルール群にしたがう推論のための第2の画面を表示して第2の入力を促し,入力された第2の入力を上記推論装置に与える入出力装置,および上記推論装置による推論結果を上記データ・ベースをアクセスするためのキーコードに変換し,変換されたキーコードに基づいて上記データ・ベースを検索して対応する情報を取出す第1の検索手段,を備えたデータ・ベース検索システム。
IPC (3件):
G06F 15/40 500 ,  G06F 15/40 520 ,  G06F 15/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-143331
  • 特開平2-143331
  • 特開平1-224845

前のページに戻る