特許
J-GLOBAL ID:200903095142131710
固液分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240588
公開番号(公開出願番号):特開平11-076867
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 連続して固液分離作業を行うことができ、内部の清掃作業を容易に行うことができる固液分離装置を提供すること。【解決手段】 固液混合物2を回転させて固体分3と液体分4とに分離する固液分離装置1において、側板6aおよび底板6bとから成るパレット6と、該パレットの底板6b上に回転可能に配設した羽根7とを備え、パレット6の側板6aを上方に向かって拡開するように傾斜させ、パレット6の側板6aの少なくとも下部および底板6bにメッシュを設け、羽根7の中央部7bを固液分離時の回転方向と反対方向に突出するように湾曲させるとともに、その先端部7aを固液分離時の回転方向に折曲させ、パレット6上に供給した固液混合物2を羽根7によって強制的に回転させるように構成する。
請求項(抜粋):
固液混合物を回転させて固体分と液体分とに分離する固液分離装置において、側板および底板とから成るパレットと、該パレットの底板上に回転可能に配設した羽根とを備え、上記パレットの側板を上方に向かって拡開するように傾斜させ、上記パレットの側板の少なくとも下部および底板にメッシュを設け、上記羽根の中央部を固液分離時の回転方向と反対方向に突出するように湾曲させるとともに、その先端部を固液分離時の回転方向に折曲させ、上記パレット上に供給した固液混合物を上記羽根によって強制的に回転させるように構成したことを特徴とする固液分離装置。
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