特許
J-GLOBAL ID:200903095143561948
自動変速機の変速制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018449
公開番号(公開出願番号):特開平6-235455
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 手動変速モード選択時に、エンジントルクダウンが実行されない場合でも、自動変速機側の摩擦係合装置の耐久性が損なわれたり、変速フィーリングが悪化したりする不具合を回避する。【構成】 ダイレクトシフトモード(手動変速モード)を選択可能な装置において、ダイレクトシフトモードを選択しているときで、変速時のエンジントルクダウンの実行が可能な場合は通常時の上限車速マップを選択し、トルクダウン不可能な場合はエンジントルク不可時の上限車速マップを選択する(ステップ301、303、305、311、313)。後者は前者よりも上限車速が低車速側に設定されたものである。そして、選択した上限車速マップに基づいて変速を許可するか否か、あるいは高速段への強制変速を実行するか否かを決定する(ステップ315、317、319、321、323、325、327)。
請求項(抜粋):
変速段を自動設定する自動変速モードと変速段を手動設定する手動変速モードとを選択する変速モード選択手段と、変速時にエンジンのトルクダウンを実行するエンジントルク制御手段と、を備えた自動変速機の変速制御装置において、前記手動変速モードが選択されているとき、各変速段における上限車速を設定する上限車速設定手段と、前記エンジントルク制御手段による変速時のエンジントルクダウン制御が実行可能か否かを検出するトルクダウン可能検出手段と、該手段がエンジントルクダウン制御が実行不可能を検出したとき、前記上限車速を通常値よりも低車速側に変更する方向に補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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